銀行からお金を借りるメリット・デメリット

お金を借りる際の申込先として、消費者金融ではなく銀行を利用する人は少なくありませんが、実際に銀行からお金を借りることについてはメリットもデメリットも存在します。

銀行からお金を借りる最大のメリットは、消費者金融と比較して融資限度額が大きく、一度に多くのお金借りることが可能なことです。消費者金融は小口の融資が中心であり、貸し付ける金額も申込者の年収に依存するため、あまり多額になることはありませんが、銀行では消費者金融ではシステム上引き受けることができない大口の融資も取り扱っています。特に、家や自動車などといった高額の買い物をする際には、銀行の利用は不可欠です。

また、適用される金利が全体的に低めになる点も銀行でお金を借りるメリットといえます。消費者金融からお金を借りると、利用実績を重ねていないうちは利息制限法の上限に近い利率が適用されるのは珍しいことではありませんが、金融機関だと消費者金融より2~3%程度低い金利が適用されます。金利が低いということは、利息が少なくなるということでもあるため、返済による家計への負担も少なくなります。

一方、銀行は、融資の可否を判断する審査が消費者金融が行うものより厳格となっており、これがここからお金を借りることの最大のデメリットといえます。かつては金融機関と消費者金融では審査の厳しさにはっきりとした差がありましたが、金融機関が消費者金融に信用保証業務を委託するようになったことから、審査の質に差がなくなってきています。しかし、多額の融資を行う商品では審査が2段階となっており、銀行の方がお金を借りるためのハードルが高い傾向にあることに変わりはありません。